多肉植物・チランジア
SUCCULENT・TILLANDSIA
-個性豊かなグリーンと暮らす-
日々の生活の中に癒しを与えてくれるとともに、少しずつ成長していく様子を愉しむことのできる植物との暮らし。Feでは表情豊かで個性的な多肉植物やエアープランツを取り扱っています。暮らしを生き生きと彩る植物をインテリアに取り入れて、自然の持つエネルギッシュなパワーを感じてみませんか。
チランジア
TILLANDSIA
チランジアはエアープランツとも呼ばれ、中央アメリカ・南アメリカなど熱帯の地域に自生している植物です。土を必要としないためインテリアとして取り入れやすく、吊り下げたり、お気に入りの器に乗せたり様々なアレンジを楽しんでいただけます。
多肉植物
SUCCULENT
生命力に溢れたまるでアートのような不思議な植物。同じ品種でもそれぞれ異なった表情があり肉厚のぽってりした姿がなんとも魅力的です。スタンダードから少し珍しい品種まで初めての方でも育てやすい多肉植物を厳選しています。
器を愉しむ
アイアンスタンド、エイジング塗装を施したテラコッタ鉢などFeならではの鉄やハンドメイド雑貨を組み合わせた植物の飾り方をご提案します。
育て方・水やりのタイミング
植物の中でもお手入れがしやすく初めての方でも育てやすいチランジアと多肉植物ですが、成長するために水やりは欠かせません。基本の育て方と、季節や環境に合わせた水やりのタイミングをマスターして、すくすく元気な植物を育てましょう。
TILLANDSIA / チランジア
■育てる
土は不要ですので、植え込まずに吊るしたり容器に乗せて飾ってください。日当たりと風通しの良い場所を好みます。直射日光のあたる場所は葉っぱが焼けて枯れてしまうことがありますので、半日蔭の明るい場所に置いてください。温暖な地域の植物ですので冬場は室内にいれてください。気温が10℃以上の環境が理想です。また、蒸し暑い夏は換気を行うなどして風にあてられる場所を選んでください。
■水をあげる
チランジアは葉っぱから水分を吸収します。週2回程度、霧吹きで葉っぱ全体に行き渡るように広範囲に水やりをしてください。昼間は水分を吸収しないので夕方以降の時間に水をあげてください。湿度の高い状態が続いたり根元に水が溜まったままになると、腐ってしまうので出来るだけ風通しの良い場所に置いたり、水が溜まっている場合は逆さまにして乾燥させてください。
SUCCULENT / 多肉植物
■育てる
日当たりと風通しの良い場所を好みます。直射日光のあたる場所は葉っぱが焼けて枯れてしまうことがありますので、半日蔭の明るい場所に置いてください。温暖な地域の植物ですので冬場は室内にいれてください。気温が5℃以上の環境が理想です。また、換気を行うなどして風にあてられる場所を選んでください。
■水をあげる
季節と環境に応じて水やりの頻度を調節します。こまめに少量与えるのではなく、一回の水やりで鉢の底から水が出るくらいたっぷりあげてください。
【春と秋】2週間に一度程度たっぷりと水やりをしてください。夕方以降の時間帯がおすすめです。土の状態を見て完全に乾いているようなら水やりのタイミングです。
【夏】湿気があるので、土が乾ききっていたら暑い日中を避け水やりしてください。3週間~1ヵ月程度が目安です。
【冬】休眠期になりますので断水してもかまいません。小さくて水をたくさん蓄えられないミニサボテンなどは土が完全に乾いている時に少しだけ水やりしてください。晴れた日の日中に行いましょう。
◇状態を見て葉がシワシワになっていたり変色していたら水やりをしてください。水を蓄えている状態の時は葉がぷっくりしています。◇環境によって水やりのタイミングが変わります。水をあげすぎると蓄えきれなかった水分で根腐れしてしまうことがありますのでご注意ください。